気軽にはできない美容整形の相談

「お気軽に何でも話してくださいね」という言葉に対して「お気軽に話すことができれば苦労はしない!」と、心の中でツッコミを入れてしまったのは、美容整形外科にかかっていたときのことでした。私はそのとき、美容整形の相談をしようと思い、この病院に足を運んでいたのですが、診察室に入ったのはいいものの、そこから話を切り出すことができませんでした。それは、私の行いたい美容整形というのが、あまりにもわがままが多いもので、もしこれを言った場合、どんな風に思われてしまうのだろうと考えてしまっていたからです。そんな私の気持ちを知らない医師は、私に対して「お気軽に」という声をかけたのでした。第一、美容整形外科にかかろうとしている患者さんのほとんどが美容整形を求めているため、誰しもこれを気軽に相談することはできないと思います。


美容整形を行いたいと思う場合、自分の身体に何かしらのコンプレックスを持っているからであり、それを気軽に口に出すことができないからこそ、美容整形を受けようかと悩んでしまっているからです。そんな患者様をたくさん見てきているはずの医師が、「お気軽に」という言葉をかけてきたため、私は心の中でツッコミを入れさせていただいたのでした。そうして私がようやく口を開くことができたのは、医師の「お気軽に」という言葉を受けて15分ほど経ったときのことです。診察室に医師と2人きりでいる状態に慣れてきたのか、入った直後のような緊張感は起こらず、ゆっくりの美容整形の相談を行うことができました。切れ目から真ん丸い目に変えたいこと、鼻筋を通して高くしたいこと、下唇を膨らませてアヒル口にしたいこと、えらを削って小顔にしちたいことと、4つの美容整形の相談を持ちかけてみたところ、ここはさすがに医師であるため、その1つ1つに答えてくださりました。


全ての美容整形にかかってくる時間、お金、身体的な不安と、実際に美容整形を行った場合の仕上がりのイメージなども見せていただくことができました。こうして私は美容整形の相談を医師に行うことで、より適切な答えをいただくことができたと思います。美容整形の相談は、自分の顔にメスを入れるという大きな行為であり、そう他人に簡単にできるものではないと思いますが、医師に相談をすることは、美容整形を受ける前には必ず必要となるため、事前にしておくほうがいいと思います。美容整形は、自分に合った医師を見つけることが1番だと思いました。